山梨の農業

その他のおいしいもの

ワイン

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写真:ぶどう踏みを体験(東京都内のイベント会場)

山梨の、風土を生かして裁培されたぶどうからつくる甲州ワインの風味は、世界的レベルです。約90社の工場が全国シェアの約26%を生産しています。

かき

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写真:ころ柿づくり(塩山市)

(10月中旬~12月下旬)
山梨の気候と排水の良い土壌で栽培される柿は、栽培の先進地として高い評価を得ています。
独特の香りとまろやかな甘味で歯切れの良い「富有柿」、ころ柿や、あんぽ柿にする「甲州百目」などの品種があります。柿の果糖には利尿作用があり、二日酔いに効くといわれ、栄養価と薬効があります。

スイートコーン

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写真:親子でとうもろこし狩り(豊富村)

(ハウス5月初旬~中旬)(トンネル6月初旬~下旬)(露地7月中旬~8月)

麦、米とともに世界三代穀類といわれるイネ科の野菜・スイートコーン(もろこし)は、関東一の早出しの産地として、ビニールハウス、トンネル露地栽培により栽培が行われています。
県内産のスイートコーンは、実が先まで詰まっていて甘く、粒皮が柔かいのが特徴です。

りんご

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(7月下旬~11月中旬)
昼夜の温度差、日照時間の長さ、排水の良さ、きれいな空気など果物作りに最適な環境で育てられたりんごは、糖度が高く着色も美しくなります。
酸味が少なくて甘い「つがる」や果汁が多くて果肉がしまっている「ふじ」などが生産されています。